二人の天才、コナンとフィッシャー

コナン(コナン・ドイルではない)とボビー・フィッシャー。二人とも天才と呼ばれる部類の人だと思う。「この二人にどんな関連性が?」と疑問に思うかもしれないが、単にさっきテレビで見てたのが『名探偵コナン 戦慄の楽譜』というコナンの映画と、『天才ボビー・フィッシャーの闘い 〜国家に翻弄された伝説のチェスプレーヤー』というドキュメンタリーだっただけ。

久しぶりにちゃんとコナンの映画を見た。しょっぱなから音楽ホールが爆発したり、小学生が他人の水筒の水を飲んだら毒物が含まれてて病院に運ばれたり、普通に街中歩いてたらいきなりダンプカーに追われたり、もうアクション映画だなって思った(蘭姉ちゃんの角は相変わらずだったし)。それでも最後まで飽きることなかったし、冬休みにこたつでみかん食べながらだらだら過ごすには悪くない選択肢だと思う。こたつもみかんもなかったけど。

ボビー・フィッシャーはアメリカの天才チェスプレイヤーで、自分が小学生の頃に買ったチェス入門本で紹介されていた。天才にありがちな奇抜な行動とさすがの天才エピソードが書かれていて、自分の記憶に深く残っている。2000年代には彼のニュースをネットで見かけることがたまにあって、その度に「フィッシャー何やってんだwww」って2ちゃんねるに書き込んだの覚えてる。フィッシャーが死んだというニュースを見たときはなんだか悲しくなったのも記憶している。

  • 1943年に生まれ、6歳でチェスを始める
  • 1958年、史上最年少の15歳でグランドマスターになる
  • 1962年、国際舞台から姿を消し、その後、復活と引退を繰り返す
  • 1972年、アイスランドで世界チャンピオン・ソ連のスパスキーを倒し、アメリカ人初の世界チャンピオンとなる。冷戦の中、世界のチェス界で圧倒的な存在感だったソ連勢を撃破したことでアメリカで大歓迎されるも再び隠居
  • 1992年、ユーゴスラビアで 1972 年の世界タイトル戦の相手だったスパスキーと再び対戦。高額なタイトルマッチになったため、ユーゴスラビア経済制裁を与えていたアメリカ政府から中止要請を受ける。それを無視し、要請書につばを吐きかけるパフォーマンスを行った結果、政府にアメリカ国籍を剥奪される。
  • 1990年代後半、ハンガリーなどいくつかの国を転々とする
  • 2000年頃から日本に住み始める(日本の方と同棲していた様子)
  • 2004年にパスポート失効で成田空港で逮捕される
  • 2005年、アイスランドで市民権を得て日本を出国
  • 2008年、アイスランドで死去

ドキュメンタリー番組は結構好きでテレビつけた時に放送してたら大抵最後まで見てしまう。『BS世界のドキュメンタリー』シリーズは特に面白いと思う(世界の優秀なドキュメンタリーを厳選した番組だから当たり前なんだけど)。特定の人物を扱ったポジティブな結論のドキュメンタリーも好きだけど、社会問題を扱って、番組の最後でも問題はまったく解決されず、圧倒的などうしようもなさを溢れさせてくれる番組も好き。というか、後者の方がドキュメンタリーとして正しいあり方なのでは?とか思ってる。

許せないのはど素人の芸能人がナレーターしてるやつ。さらによくないのが見慣れた芸能人が出演しちゃうやつ。これはほんとに勘弁してほしい。ドキュメンタリーの対象となる世界に入り込みたいのに見慣れた芸能人が出てくると世界観が壊れる。この前、コンゴのサプールというおしゃれ集団のドキュメンタリーで芸人が出てきたときはまじでテレビ消そうかと思った。最後まで見た結果、出てた芸人はそれほど悪いとは感じなかったけど、いなかったらもっと良かったのは間違いない。

Twitter でやってきたように印象的なテレビを見たときはこうやって感想を書き込もうと思っているが、Twitter と違って長文になってしまって、時間がかかって気軽に書けなくなるなーと二回目の投稿にして思った。この投稿も一時間強かかったしな。もっと短文で気軽に投稿する機会を増やしていきたいと思いますね (((o(*゚▽゚*)o)))